さいたま市（大宮駅、北浦和駅、西大宮駅、七里駅、東宮原駅）の透析病院・透析クリニック5選

透析を受ける施設を選ぶ際は、通いやすさや診療スケジュールのほかに、提供されるサービス内容も確認したいポイントです。この記事では、さいたま市（大宮駅、北浦和駅、西大宮駅、七里駅、東宮原駅、宮原駅）の透析クリニック5つを厳選して紹介します。各施設のアクセス情報に加え、夜間透析や送迎サービス、食事の提供の有無、透析室の設備や雰囲気などの特色をまとめました。自分に合った透析クリニック選びに、ぜひお役立てください。

JR大宮駅から徒歩4分、駐車場33台分有。自宅とクリニック間の送迎バスも運行されています。内科・循環器科、心臓リハビリテーションも備わった5階建てのクリニックです。1階の玄関ロビー、受付はガラス張りで開放感があり、各種検査室、レントゲン室、手術室も完備されています。

22時までの夜間透析に対応。透析室は天井を見上げることの多い透析患者に配慮し、木目の天井にやわらかい光の照明が採用されており、温かみのある雰囲気です。フットケア、リハビリテーション、管理栄養士による栄養指導も行われています。

シャントトラブルが起こった場合はさいたま市北区にあるグループ施設の友愛日進クリニックにて治療、手術を受けられます。

京浜東北線・北浦和駅から徒歩約8分。東京外環自動車道浦和ICから約10分。送迎にも対応しています。

広々とした待合室にはテーブルが設置されており、ゆったりと過ごせます。白を基調とした明るい透析室でオンラインHDF対応、5時間以上の長時間透析も受けられます。

超音波診断装置やレントゲン、低周波治療器、皮膚灌流圧測定器などの機器も備え、合併症予防にも力を入れているクリニックです。

JJR川越線・西大宮駅から徒歩1分と交通アクセス良好です。首都高速道路与野ICより約15分、駐車場は15台分完備されており、車で通院される方にも通いやすい環境です。

通院が難しい方にはクリニックから5Kmの範囲で車いす対応の車両による送迎サービスも行われています。玄関からベッドまでの移動はスタッフによる介助にも対応しています。

透析室は車いすでも移動できるように広々とした空間にベッドが配置されており、Wi-Fi利用とテレビの視聴も無料で可能です。透析中にはベッド上でのストレッチやペダル運動などのリハビリテーションも実施されています。

フットケアやエコー下での穿刺、配食サービスの案内など、リスクが少なくより良い透析生活を送るための取り組みが行われています。

東部野田線・七里駅から徒歩15分。無料駐車場完備。通院困難な方にはエリア限定で車いす対応の車両による送迎サービスも行われています。

透析ベッドはベッドタイプとチェアタイプがあり、歩行器や車いすでも移動できるようにスペースに余裕を持って配置されています。足のしびれや冷感、こむら返りに対する炭酸ミストガス療法やエルゴメーターなどの運動療法、末梢動脈疾患（PAD）のリスク軽減のためのフットケアなど様々な取り組みを行っている透析クリニックです。透析室では無料でWi-Fi利用とテレビ視聴が可能です。

また、食堂では管理栄養士が栄養計算した透析食が提供されています。

埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）・東宮原駅から徒歩1分。JR高崎線・宮原駅から徒歩10分。大宮駅から東宮原駅までは電車で約7分のため、大宮周辺からも通っていただきやすい立地です。駐車場も20台分完備しています。クリニックから片道30分圏内の範囲で送迎サービスも行っています。

透析室にはテレビとインターネットが視聴できるシステムを導入。モニターには、透析の進行状況や血圧・脈拍の測定値が常に表示されており、透析経過時間を確認できます。

隣にある上尾市の上尾駅前クリニックとバックアップ関係にあり、災害などで機器が使用できなくなったときには2つのクリニック間でデータを共有し、稼働可能なクリニックにて透析治療を受けられる体制が整っています。

さいたま市（大宮駅、北浦和駅、西大宮駅、七里駅、東宮原駅）の透析クリニックは送迎サービスや夜間透析、リハビリなど患者さんの生活に寄り添った透析クリニックが多くあります。それぞれの施設が提供するサービスや設備を比較し、自分に合ったクリニックを見つけることが大切です。

気になる透析クリニックが見つかったら、まずは問い合わせや見学をしてみましょう。実際の雰囲気を確認することで、安心して治療を続けられるかどうかを判断しやすくなりますよ。