東京都荒川区(町屋駅、南千住駅、熊野前駅、板橋駅、三河島駅)の透析病院・透析クリニック5選
東京都荒川区の透析病院・透析クリニックは、各透析施設によって、さまざまな特徴があります。各透析施設の交通アクセスや特色のある取り組みなどを紹介しています。
医療法人社団もえぎ会 町屋駅前クリニック
住所 | 東京都荒川区町屋2-2-15 |
---|---|
電話番号 | 03-5855-3355 |
診療時間 |
月・水・金 /8:45~、13:45~ 火・木・土/8:45~ |
休診日 | 日曜 |
ホームページ | https://www.moegi.or.jp/ |
都電荒川線・町屋駅前駅から徒歩1分、京成電鉄本線・町屋駅から徒歩2分。一人で通院が難しい方には無料送迎も行っています。
1999年から続く歴史あるクリニックで、一般内科(腎臓内科)と人工透析の診療に対応しています。待合室はゆったりとした広さで明るく清潔感のある空間で、水槽も設置され、リラックスできる空間です。透析室には41床の透析ベッドとリクライニング式ベッドが備えてあります。院内はバリアフリー設計で足が不自由な方も移動しやすい環境です
医療法人社団 愛和会 南千住病院
住所 | 東京都荒川区南千住5-10-1 |
---|---|
電話番号 | 03-3806-2232(代表) |
診療時間 |
月・水・金/ 10:00〜、17:00~ 火・木・土/10:00~、15:00 |
休診日 | 日曜 |
ホームページ | https://www.aiwakai.or.jp/ |
JR 常磐線・地下鉄日比谷線・つくばエクスプレス・南千住駅から徒歩7分、地下鉄日比谷線・三ノ輪駅から徒歩7分、都電荒川線・三ノ輪橋駅から徒歩5分と複数路線からのアクセスが可能です。月・水・金は夕方17時からの夜間透析も行っています。
1976年の開業から透析医療に力を入れており、透析センターとバスキュラーアクセスセンターを備えて早期から透析維持期までの一貫した透析医療を担っています。合併症の早期発見のための定期的なレントゲン検査、血液検査、心電図検査を行い、シャントトラブル時の手術も院内にて可能です。
入院病棟が併設されおり、歩行や日常生活動作が行いにくくなった場合にはリハビリテーションを受けることもできます。
社会医療法人社団 正志会 令和あらかわ病院
住所 | 東京都荒川区東尾久5-45-1 |
---|---|
電話番号 | 03-6807-7500 |
診療時間 | 月・水・金/ 8:30~12:30、13:00~17:00 |
休診日 | 日曜(火・木・土もオープン予定) |
ホームページ | http://www.hakueikai.or.jp/touseki/index.html |
東京さくらトラム(都電荒川線)・熊野前駅から徒歩4分、宮ノ前駅から徒歩5分、日暮里舎人ライナー・熊野前駅から徒歩5分の場所に2023年4月に開院した病院です。
令和あらかわ病院・日暮里駅・日本医科大学付属病院の間を巡回する送迎バスも出ています。
オンラインHDFやI-HDFにも対応しており、日本医科大学付属病院とも連携して検査や治療を行っています。医師看護師だけでなく、臨床工学技士やリハビリテーション専門職や管理栄養士でチーム医療を実践している病院です
医療法人社団成守会 はせがわ病院
住所 | 東京都荒川区東日暮里5-45-7 |
---|---|
電話番号 | 03-3807-8866 |
診療時間 |
月・水・金/9:00~、15:30~ 火・木・土/9:00~、14:00~ |
休診日 | 日曜 |
ホームページ | https://seishukai.or.jp/hospital-index.html |
JR線・京成線・日暮里駅から徒歩5分に位置するクリニックです。自宅から病院までの送迎サービスもあります。
入院病棟も備え、透析治療前のシャント手術から社会復帰まで総合的に透析患者さんを支援する体制が整っています。オンラインHDFや間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)にも対応。血圧が低下して除水がうまくいかないときには、身体の余分な水分を除去するECUM(限外濾過)も行われています。
車いすからの移乗が可能なゆとりをもって配置された透析ベッドは全自動タイプなので、好みの角度に調整できます。有料のBS対応テレビがベッドに設置されていて、透析治療中に視聴可能です。
医療法人社団 関川会 関川病院
住所 | 東京都荒川区西日暮里1-4-1 |
---|---|
電話番号 | 03-3803-5151 |
診療時間 | 月~土/8:45~、12:00 |
休診日 | 日曜 |
ホームページ | https://www.sekikawa.or.jp/ |
JR常磐線・三河島駅から徒歩3分、京成線・新三河島駅から徒歩8分。都バス・三河島駅前バス停留所から徒歩3分。駅近でアクセス良好です。自宅と病院間の送迎サービスも行われています。
バスキュラーアクセスセンターがあるので、シャント作成や長期留置カテーテル挿入なども対応しており、シャントの感染や閉塞などのトラブル時にも病院内で手術や治療が可能です。
内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、形成外科、整形外科などの診療科や療養病棟、介護老人保健施設、居宅介護支援事業を持つ総合病院なので、外来で透析治療を受ける患者さんが、ほかの病気にかかった時や入院加療が必要な時も状態に応じた医療を受けられる体制が整っています。
まとめ
東京都荒川区(町屋駅、南千住駅、熊野前駅、板橋駅、三河島駅)には、人工透析以外の診療科や入院体制が整った病院が多くあります。体調悪化時にも透析治療を受けている病院での対応が可能で総合的な支援を受けられるメリットがあります。アクセス以外にもどのような特徴があるかを知り、透析病院・透析クリニック選びにお役立てください。
※コラムに関する個別のご質問には応じておりません。また、当院以外の施設の紹介もできかねます。恐れ入りますが、ご了承ください。
※当ブログの記載内容によって被った損害・損失については一切の責任を負いかねます。ご了承ください。